一部の試験が免除

専門学校に入学してしっかりと勉強をすれば、かなりの知識や技術が身に付きます。そのため、専門学校の卒業を前提に、一部の試験が免除される資格も存在しています。資格の中には学科試験と実技試験の両方が存在している場合もあるのですが、専門学校を卒業すれば、学科試験が免除となるケースが多いでしょう。実技試験の方が免除されるケースはまずありません。

基本的に学科試験と実技試験の両方がある資格というのは、工業関連の資格になっているのですが、よく知られている資格では自動車整備士や工事担任者の資格でしょう。他にも溶接などは学科と実技の両方が存在しているのですが、専門学校を出たからと言って、学科が免除されることはありません。溶接の場合には、学科試験に合格するか、更新のときのみ免除になっているのです。

このように一部の試験が免除になる場合と、免除にならない場合があるので、自分が取得したいと考えている資格はどうなのかを確認しておく必要があります。そんな専門学校では、普通に勉強を行うのではなく、専門分野に特化した勉強になっているので、一般的な学校とはかなり異なっています。実技も頻繁に行われているため、就職するにはとてもためになる学校だと言えるでしょう。

受験資格が得られる

専門学校へ行って資格を取得する場合、最も多いのが受験資格を得られるパターンでしょう。専門学校へ行かないと、資格を取得するためのテストを受けることができない場合も多いのです。例えば看護師ですが、看護師は指定されている専門学校や看護大学へ進学し、卒業しないと受験資格を得ることができません。そのため、専門学校や看護大学への進学が大前提となる資格なのです。

もちろん卒業と同時に資格を取得できるというわけではありません。受験を受けて合格点以上を取らないと、資格を取得することができないのです。看護師だけではなく、医療系の資格は大半がこのタイプの資格になっているので、まずは進学することが重要になります。看護師以外にも、診療検査技師や歯科衛生士、歯科技工士や理学療法士、臨床工学技士や視能訓練士なども当てはまります。

ちなみに医師になるためには、専門学校では受験資格を得ることができないので注意しましょう。医療関係以外では、理容師や美容師、管理栄養士や建築士などがあります。全て資格を取得するのが難しくなっている種類ばかりなので、まずはしっかりと勉強することが重要になるでしょう。専門学校では資格の取得を目指す勉強がメインになっているので、高い知識や技術を身に付けることができます。

卒業すると取得

専門学校で資格を取る場合には、いくつかの方法があります。最も簡単な方法は、卒業と同時に資格を取得できる場合でしょう。特に資格取得のためのテストを受けなければいけないわけではないので、とてもお手軽です。必要な単位が取れていれば自動的に資格が取得できるため、普段の勉強を頑張って行うだけで取得できます。では、どのような資格が存在しているのでしょうか。

それは電気工事士や電気主任技術者と言った電気関連の資格もありますし、測量士の資格を取得できる場合もあります。このような資格は実際に現場で仕事を行うときにとても役立つでしょう。他にも教育関連の資格がありますが、養護教諭や高校教諭と言った資格は不可能なので、幼稚園教諭や保育士、介護福祉士などの資格になります。特に幼稚園教諭や保育士は就職時に必ず必要になるので、とてもうれしい資格だと言えるでしょう。

さらには栄養士や調理師、パティシエの資格を取得できる専門学校もあります。飲食店で働きたい、栄養学などを勉強して仕事に活かしたいという人には最適です。もちろん他にもあるのですが、これらが必要な単位を取得していれば、卒業と同時に自動的に取得できる資格になっています。これらの資格が欲しいという人は、よく情報収集をして専門学校を選びましょう。